厚木市水引の整形外科、リハビリテーションの医療法人社団みのり会 ふたば整形外科

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事務長より

患者さまに満足してもらえるような医療を目指し、院長が診療に専念できるチーム作りに努めています

痛みを抱えた患者さまが、より早く自立し、思うように日常生活を送れるようサポートいたします。また、院長が診療に専念できるよう、チーム全体で意見を出し合いながら、効率のよい体制作りに日々努めています。

「事務長」としての私の仕事について
業務の統括という立ち位置で、院長が診療に専念できる環境作りに努めています。

医師や看護師、理学療法士などのスタッフ以外に「事務長」という職を設けている医院はまだ少ないのが現状ですが、組織をまとめていくには重要なポストだと思っています。当院での「事務長」としての私の仕事は、患者さまに満足していただける医療を目指し、院長が診療に専念できるよう、組織全体の体制を整えることです。

具体的にはまず、言葉遣いや患者さまへの心遣いなど、一般企業でも行われているような接遇教育をおこなっています。その基本の上に、看護師や理学療法士などが、「腰が痛い」「膝が痛い」というような患者さまに対し、整形外科としてどうサポートできるか考えていきます。それに加えて、それぞれ自分に課された仕事だけをこなすのではなく、一人ひとりが、医院全体のため、地域医療ために何ができるかを考えて行動できるようアドバイスしています。

チーム力向上への取り組み
チームの一人ひとりが思いやりをもって行動できるよう、リーダー会議で考えます。

チーム医療は、一人ひとりが自分のメリットを優先して行動していてはなりたちません。そこで、当院では、月に1回は部署のリーダー会議をおこない、当院の方向性や問題点などについて皆で考えています。

どうしても話がまとまらないときには私が介入しますが、基本的には、スタッフそれぞれが今の体制のどこがよくて、どこを改善すべきかを分析して意見を出し合い、かつ、お互いに思いやりをもって行動できるよう促すのが私の仕事です。

医療品質の向上への取り組み
定期的な院内カンファレンスと各自で参加する研修で、医療品質を向上し患者様に提供

月に1回、院長と理学療法士によるカンファレンスを開催し、それぞれが担当する患者さまに関するディスカッションをおこない、今後の治療方針を決定してきます。
また、外部研修への参加も奨励し、そこで培った情報を院内で共有する仕組作りをおこない医療品質の向上に努めています。
ほかにも、院長先生は昼休みに個別に相談に応じたり、一緒に食事をしながら話をしたりと、スタッフとの距離感を縮めるよう努めています。

以上から今後も患者様の満足度を高めるべく、邁進していく所存でございます。